前後軸は、ワークの幅の違いに応じてZAレシプロケータ(縦軸)の位置を移動させ、最適なガン距離を自動的に保ちます。またガンに付着した塗料をエアーで自動清掃する際にも前後動作を行います。
XT前後軸は、ワークの幅の違いに応じてZAレシプロケータ(縦軸)の位置を移動させ、最適なガン距離を自動的に保ちます。
X軸は多軸システム構築のベースとなるもので、塗装ラインの様々な自動化で使用されます。動作領域全体においての安定性と高い負荷容量により、信頼性の高い動作と関連コンポーネントの柔軟なアプリケーション配置が可能になります。
自在な軸制御、保存可能なプログラムなどがCANバス通信技術により制御システムと統合されています。
この軸は、色替え時のガンの自動ブローオフにも使用されます。